IMF、世界経済見通しを下方修正 「23年には景気後退の可能性」
コメント
選択しているユーザー
現在、ドミノ的なデフォルト連鎖のリスクがある国として、英国などの欧州、または中国などの新興国が挙げられます。もちろん、世界の経済成長率が鈍化するとしても、自国経済を重視するFRBはタカ派的姿勢で金融引締めを維持する可能性が高いですが、この中で犠牲者が生まれないと終わらないようなデスゲームがFRBのもとで行われていることが現状でしょう。そのため、景気後退のリスクに対する懸念から、ハト派のブレイナード副議長を中心にスタンスの変化が見られるかもしれません。
注目のコメント
世界経済は2022年が3.2%、2023年は2.7%成長という見立て。日本は2022年が1.7%、2023年は1.6%という予想。平和にならないと問題は解決しそうにありません。