賃貸か持ち家か。年収が激減する「60〜80代の生活」を考えると、どっちがいいのか?
現代ビジネス
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日本では、低所得世帯ほど賃貸に住む比率と世帯収入に占める家賃負担の割合が高くなっているようです。年収が下がる老後のことを考えれば、そして高齢になると孤独死の問題等で家が借り難くなることを考えれば、持ち家の方が安心であるような気がします。とはいえ老後を老人ホーム等の施設で過ごすつもりなら、それも話が変わって来るでしょう。
賃貸か持ち家かは神学論争みたいなところがあって、たぶんその人の価値観次第です。それよりも、低金利とはいえマンション価格等が高騰し、老後に備えて家を持ちたくても買えない層が増えていそうなことの方が気掛かりです (・・;どっちが良い、とかいう前に。
私の読みでは、大規模な移住が起こらない限り、「ほとんどの方が持ち家に移行する」というシナリオは起こりそうにないような気がします。
むしろ、条件の悪い不動産の所有者さんが「貸したくないけど貸さざるを得ない」という形で高齢者を吸収していく、って方が「ありそうな未来」なのでは?。
そんな中、「建てては壊す」文化から、「初めから長持ち前提で建てる」ってほうへ業界を作り直すことで(倍の期間使えば負担は半分、です)、「快適な住環境と低廉な負担」を両立する、って夢を見てみたいな、と考えています。あ、ただの本の紹介記事か。最後に突然理由もなく結論を述べていたけど、知りたければ買ってねということですね。
持ち家or賃貸論争は永遠のテーマですが、結局どっちなんですかね。また過去は良くても今後空き家が増えて住宅供給過多になりそうですから実は賃貸が良い?