サイバー保険とは何か、日本で普及する? 世界調査でひも解く「4兆円市場」の可能性
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だいたい5年前くらいから、サイバー保険は売りに出されてます。サイバー保険は金銭被害の補償はもちろんですが、簡単に言うと自動車保険と似てます。被害発生時の対応支援をしてもらえます。
特にフォレンジックはJAFに置き換えると分かりやすい。被害発生時に痕跡を調査するフォレンジック部隊は、普段から自社で契約しておくのも結構無理筋。私設兵抱える契約するようなものになります。かといって、事が起きてから契約するのでは遅すぎます。
だから保険会社が私兵としてフォレンジック部隊を抱えるのが効率的。
注目のコメント
個人データの活用が進むとサイバー攻撃のリスクが上がって行くので、サイバー保険のニーズも間違いなく増えるだろう。
ただ、損害賠償を保険対象としていると、データが与えるインパクト算出を事前に行う必要があり、難易度は高いのではないだろうか。
市場規模は拡大しそうだが、収益性はそこまで高くないのかもしれない。サイバー攻撃のリスクが高まる中ではニーズも高まっていくものだと思いますが、つながる世界においてはひとたび事が起きた時の影響範囲はとても大きくなる可能性もありますよね。