かつての鉄の掟「羽田は国内、成田は国際」なぜ変化? いまの「成田空港」の強みとは
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成田の早朝便向けに、近隣の成田駅あたりの安いホテルに泊まることがあります。あれもう少し多いといいなぁ。
それか、深夜に都心発の高速バスが出てもいいんす。大崎から出る便は、あと1時間遅いか早いかしてくれると嬉しい
注目のコメント
70キロ近く離れた成田と羽田。
羽田の国際線拡張前には成田まで国際線で飛んで来た人が、羽田行きのリムジンバスに乗って羽田から沖縄にいく、もしくはその逆などは日常茶飯事でした。羽田成田のリムジンバスもかなり多頻度で出ていました。
しかしながら、渋滞などに巻き込まれてMCT(ミニマムコネクティングタイム)はちゃんと守られていても、渋滞で乗り遅れて、現場は結構大変ということもしばしばありました。
国際線、国内線という分け方ではなく、今のフルサービス向け羽田、LCC向け成田、という切り分けはすごく理に適っていると思います。
海外でも、LCCは第二、第三の空港を使います。これは単に着陸料などが安いという以上に、もっとコストがかかる機材の効率化を高めるために空いていて、小さい規模の空港の方がターンアラウンドタイム(地上にいる時間)を短くして、フルサービスキャリアだと一日、一機材で5便しか運航できないところを一日6〜7便くらいを運行する、ということができるようになりコスト削減に貢献してくれます。
成田の弱点は住民と握ったカフュー(制限時間)でしょう。これを緩和できるとさらに成田は使いやすくなるかもしれません。追補
羽田から鉄道で東北方面へ移動される方のために、JR乗り入れが計画されています。羽田は国内線乗り継ぎのハブ空港から、成田と同じく新幹線ターミナル駅への接続空港へと役割を変えていきそうです。
https://railproject.tabiris.com/jr-haneda.html
(追補おわり)
コンコルドよりも大きなボーイングの超音速旅客機は4000m級の滑走路が必要と言われていました。
これが成田空港建設のきっかけになったと聞いています。
ボーイングの計画は中止されましたが、既に用地買収が始まっていた成田は残りました。
上海に先駆けて世界初となるリニアを建設し、羽田成田間を10分ちょっとで結べば話は違っていたかもしれない。しかし当時は国鉄民営化が議論された時代でした。デトロイト~東京のデルタ便に、成田着がなくなってから暫く経ちますが、ちょっと懐かしいですねぇ、成田エクスプレス 品川までちょうどいい時間なんですよねぇ、フライト後のメイルチェックしながらコーヒー飲むのに