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パワーエックス、蓄電池の先行受注が400台超に

日本経済新聞
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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    450億円で83.4万kWh、1kWhあたり5.4万円。
    記事に出ている定置式は最大3000kWh、430台受注という言及があり、平均2000kWhくらい。また3000kWhだと一個当たりは1.6億円。家に使うかはともかく、記事の前提の300世帯にのっかると一世帯あたり53.3万円。10年償却として年間5.3万円。なお、83.4万kWhは8.34万世帯分。
    テスラのパワーウォールは、13.5kWhで約100万円なので、それよりは安い。

    ただPower Xがやることは、本件については下記の工場で作る電池なのか、それともパッケージング・制御なのか(その場合電池の仕入れはNorthvolt?)。
    なお、建設する工場は、年産5GWhの計画。なので本件はそのキャパの1/6ほどのもの(83.5万kWh=835MWhで、5GWhと割り算)。ただ現時点では受注にしかすぎない。

    関連Pick
    https://newspicks.com/news/6110484
    https://newspicks.com/news/7099019
    https://newspicks.com/news/7224579


  • WithMetis 代表取締役 理学博士(物理学)

    私は、こちらのKatoさんや、Matsunagaさんの意見に同意します。
    https://newspicks.com/news/6110484?ref=search&ref_q=%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9&ref_t=top

    追記:
    こちらのKatoさんや、Matsunagaさんの意見の方が、よりはっきりネガティブに書かれていますね。
    https://newspicks.com/news/7099019?ref_q=%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9&ref=search_2338116&ref_t=comment


  • NewsPicks Content Curator

    ZOZOの元COOで伊藤ハム創業家の伊藤正裕氏率いる電気運搬船/大型蓄電池開発のPowerXが約2ヶ月で蓄電池430台を受注。受注総額は約450億円にものぼるとのこと。先月末にはプロトタイプが完成し、テストも無事に終えたようですね。

    プロトタイプ動画:https://twitter.com/masahiro_ito/status/1574991316030992384?s=20&t=H7gfj3uRW_rQSqYpfCzGow
    PowerX プレスリリース:https://power-x.jp/ja/news/pdf/PowerX_jp_20221003_1.pdf

    一点気になるのは、社外CTOだった樽石 将人氏が7月末で退任されたことが蓄電池開発や今後の電気運搬船開発にどれほど影響があるのか。

    「電気を運ぶ船」開発するベンチャーが、国内に大型電池製造工場建設へ。約40億の資金調達
    https://newspicks.com/news/7099019


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