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東レ、BMWに炭素繊維 車体用 生産増強へ300億円

日本経済新聞
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  • 株式会社アトラエ

    東レの勢いが止まりません。ボーイングの受注から好循環が始まっています。好循環のきっかけはやはり↓にある、と考えます。この時点で、「炭素繊維の技術開発に関する世界の全特許出願において、日本勢の特許出願件数シェアは49.1%」だったそうです。

    ↓平成23年度 特許出願技術動向調査報告書(概要) 炭素材料及びその応用技術
    https://www.jpo.go.jp/shiryou/pdf/gidou-houkoku/23tanso_ouyou.pdf


  • コンサルティングファーム

    車体用の炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の需要はこれからも確実に高まっていく。BMWにCFRPを提供するのは氷山の一角に過ぎず、これから東レと提携するメーカーは増えていくだろう。

    その理由として、CFRPの比強度・比剛性に優れるといった材料の面はもちろんのこと、東レがCFRPの市場の中で、唯一材料の基準を満たせるようなCFRPを製造していることや、ハイエンドからローエンドまでのCFRPを作ることが挙げられる。

    最近ボーイングへの受注が決まった時には、材料基準を満たしているのが東レしかなかった。これは長年の研究開発の賜物だと思う。
    また、東レは近年M&Aを進めており、M&Aを進める理由として、イノベーションのジレンマを防ぐため、ということを挙げている。ハイエンドのCFRPに注力しながらも、この高性能のCFRPがローエンドのCFRPに駆逐されないような戦略も考えて対策を取っている。

    さらに、リサイクルについても考慮されている。近年のトレンドとして熱可塑性樹脂の研究が広く行われている。現在多く使用されているのは熱硬化性樹脂だが、熱可塑性樹脂にすることで、簡単に言えば樹脂をとかすことが可能になり、再利用ができる。

    まだコストについてが課題だが、リサイクル等の開発や、製造プロセスの改善が進むことでこの課題も解決できると思う。


  • 製造業 コーポレート

    炭素繊維とは
    鉄に比べ4分の1の軽さ、10倍以上の硬度を持つ高機能繊維。東レが製造する主流は「PAN系炭素繊維」と呼ばれるもので、アクリル繊維を焼成し5〜10マイクロメートルの細い糸を数千〜数万本束ねて一本の炭素繊維の糸に仕上げています。
    30年ほど前は世界で10社以上が競い合っていましたが、採算が取れず次々と撤退。その中で航空機や自動車の需要を開拓し、高水準の技術が相まって躍進してきた日本メーカー3社(東レ、帝人子会社の東邦テナックス、三菱レイヨン)は世界シェア5割超を締めるまでに成長しました。(日本経済新聞より)
    BMWは「i3」に炭素繊維を大胆に使っていることで有名ですよね。自動車産業は市場規模が大きいので、革命的に製造プロセスを変容させそう。
    今後も目が離せないトレンディ産業です。
    【追記】
    知識をシェアすることも、SNSの大事な要素の一つだと考えています。


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