英「ホワイトハウスコックス」が事業廃止 147年の歴史に幕
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注目のコメント
質実剛健なブランド、という印象でした。上質でストーリーのあるモノにこだわる男性に支持されていたように思います。
時代が皮革製品から脱却する方向に向かっていることの影響も無視できませんが、デザインやPRをアップデートすることで生き残ることも可能だったのではという残念な思いも残ります。「復活」もありえないことではないので、レガシーは参照できるようにどこかに残しておいてもらいたいです。ウ~ン、何とももったいない。
しかし日本もそうですが皮革産業は衰退の一途でこの30年余りで出荷数、生産事業所数ともに1/3以下まで減少しています。革製品メーカーも同様かと思いますが、その殆どが石油由来の合皮に置き換わってると思われます。
食肉は昔よりも多く生産されてると思いますが、製肉処理された後の皮はおよそ45%は廃棄されているらしい。
これほど無駄で環境に悪いことも無い。
本当に環境の事を考えるのであれば、革製品への反対運動をする前に裏側もよく考察しないといけません。
https://www.businessinsider.jp/post-258804
ヴィーガンレザーの開発も重要だと思いますが、リアルレザーもメンテナンス、リユースを促進し長く使い続ければサステナブルです。
その点、こうした老舗メーカーの廃業はショックですね。