コードを見れば技量が分かる―、いまコーディング試験が注目されるワケ
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ハイヤールー代表の葛岡です。日本ではまだまだ普及していないコーディング試験の重要性と、なぜ今注目すべきなのかについて、『ソフトウェアファースト』等の著者でもある及川さんとの対談記事にしていただきました。
日本では多重構造のため、上流工程で設計等をした上、開発は下請けに丸投げ、さらにプロダクト開発は開発して終わりという風な考えがまだ多く残っています。しかしシリコンバレーをはじめとする米国では多くの場合、プロダクトはビジネスのコア、そのため設計から開発まで一気通貫して行う開発が一般的です。
そんな中、海外ではビジネスのコアになるプロダクトを開発するエンジニアの質が非常に重要視され、そのエンジニアを見極める際に必要な『コーディング試験』が国内でもスタートアップ等を筆頭に徐々に注目されはじめています。
コーディング試験には、学歴や職歴等と言った分かりやすいバイアスを排除し、技術力が可視化されることで企業が本当に求めている人材を採用できる、ミスマッチを防止できる効果があります。
記事内にある通り、私も決して誇らしい学歴ではないですが、そんな方でもコンプレックスに感じず、技術力つけた先には明るい未来がある、そんな未来をこのサービスを通じて実現できると良いなと思っております!最近、実際にコーディング試験をやると面白いぐらいできない人が出てくる。LeetCodeのEasyくらいの問題どころかFizzBuzzも怪しい人もいる。コーディング試験で何か見極めるのまで行く必要はなくて、実務能力が怪しい人は弾いておこうぐらいに考えて実施する方がいい。
エンジニア採用面接時のコーディング試験は日本ではまだ一般的ではないですが、今後より一層重要になってくるのではないでしょうか。日本でも有力なコーディング試験SaaSが、技術を重視するスタートアップ企業を中心に導入が進んでいます。なぜコーディング試験が大事か、元Googleの及川さん、HireRooの葛岡さんに語っていただきました!