リクルート、デジタル給与参入検討 中小企業の利用照準
日本経済新聞
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リクルートは、決済領域へは戦略的に注力することを表明していますので、自然な流れに感じます。自社決済サービスのユーザーを囲い込むための入口として、給与支払いは魅力的でしょう。特にリクルートの場合は、自社グループ社員に利用させるだけでも大きな規模になります。
デジタル給与といえば、新しい支払い方法に思えますが、現在、銀行口座からカードや色々なお金の引落しが行われている。
結局のところ、本人確認がしっかりしている銀行口座か、そうでないかの違いしかないと思う。となると、デジタル口座を運営する事業者には銀行に近いぐらいの信頼性が必要となるので、ユーザもその辺りを考えて、事業者を選ぶ必要がありますね。海外に住んでいると◯◯Payが全く理解できないんですが、銀行口座を持ちつつ給料振込はPayで…と自分の資産をあちこちに置いて、皆さんちゃんと家計管理ってできてるんでしょうかね。
万が一のことがあって相続となった際に、資産が散らばってて大変だったりしないんですかね。
イギリスは銀行口座はひとつ、支払いもdebit cardでその場で口座引き落とし、電車に乗るのも銀行のカードで、ローンや投資も銀行経由で…と資産を全て一本化するのが当たり前なので、資産管理も相続も課税も納税申請もシンプル・簡単でストレスがありません。
日本は次々によく分からないポイントカードや支払い方法が現れては消えるので、結局長い目で見ると損してない?と心配になります。