GMO、オフィス内でのマスク着用を任意に 「コロナ対策緩和宣言」
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降水確率何%かを計算するのは専門家の領域ですが、傘を持ってくかどうか決めるかは個人の判断ですし、運動会を決行するかどうかを決めるのは組織の判断です。
コロナも同じように医療の専門家が出すデータ部分は概ね揃っており、後は個人や社会がどうこのリスクを見積もるかという価値判断の段階です。
価値判断は正解がないので当然意見が割れますが、今回GMOがいち早く「判断」を示したことは日本の会社では珍しいことですが、とにかく自社の「判断を示す」という部分に関しては、私は好意的に受け止めています(個人の価値判断)。なんか勘違いしてる人も多いようですが、「パーテーションを設置した執務室内では、マスク着用を必須から任意」ですから、パーティションのある飲食店でマスクを外して食事するより低リスクですね。マスクの話になると、盲目的になる人がまだ多いのはちょっとアレです。宗教とか、ムラ社会とか、そんなきな臭いことではないです。
フランスですが職場でのマスク着用は夏前にはほぼ絶滅しました。オフィスはもちろん社食も然り。
因みに政府のコロナ対策の変化に合わせて会社でも社内でのマスク等のポリシーの変更に関するアナウンスが節目節目でありました。
一方で感染者数は夏休み明けから着実に増加に転じたので、今後の感染拡大とオミクロン対応ワクチンの接種がどうなるか要観察ですね。とりあえず通勤電車内のマスク着用率は増えてきた気がします。