「格」を下げる楽天と三木谷氏、苦戦するモバイル事業の行方は
コメント
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想像の話。
すがさんは総理の時に携帯料金を引き下げるためプラチナバンドを与えて競争させようと思ったらキャリア各社がその前に下げてきた。
でその約束が反故になってもらえなくなってしまい繋がらない携帯会社のレッテル貼られユーザーも伸びず。
これからはキャリア各社契約者数が欲しいだろうから少しでも高く売れるキャリアとの交渉なって行く。
孫さんが触手伸ばすか?
想像の話です。
注目のコメント
虎の子の銀行と証券の切り売りが始まるわけですが、まあ半分くらいしか売れないし上場すると時価総額、市況が関係するからより難しい。ソフトバンクはもともとボーダフォンのインフラを買収して始めたのでゼロからつくるのはもっと大変です。その上にガーシーからウクライナ美女パーティとかで攻撃されてて大変ですよね。
おそらくですが、無謀なキャリア参入はソフトバンクグループからの攻勢がきっかけになってる気がします。PayPayの攻勢にソフトバンクケータイとの連携、LINEやZOZOの買収。今のヤフー小澤社長は三木谷さんの懐刀みたいなもんでしたからね。電撃移籍からの最終的に元ボスに弓を引いているわけで(その背景には相応の理由があるのでしょうが)。
最終的にメインバンクの問題はあれどKDDIが吸収合併するのが一番しっくりくる気がします。KDDIは金融、コマース系全くダメですからね。。15年も前からモバイル業界は3社まで、4社目からは儲からないのが定説でした。その難しさは元々わかっていて、それでも楽天経済圏の中で成功を目指した。だからこそ単体のモバイル事業としてではなく、楽天経済圏としての競争力がモバイルとセットで機能しているかが肝。
振り返れば三木谷社長のオリジンである金融事業に早期に参入したことが楽天の競争力の根幹です。これがなければと考えると恐ろしいですが、同時にモバイルへの参入は叶わなかったでしょう。
祖業のコマース事業は競争環境が厳しさを増し、単体でのビジネスモデル上の優位性は大きく揺らいでいます。
モバイルは楽天にとって新たなフロンティアではなく、会社の存亡をかけた挑まなければいけない戦い。歴史上の戦争もなんでこんな馬鹿な戦いをしたんだ、と思うことは多々ありますが勝てると思ってしたわけではなく、やらざるを得なかった。
今後の更なる格下げリスクはあり得ます。それはモバイル事業の立ち上がりやそれに伴うバランスシートやキャッシュフローの悪化ではなく、金融事業を中心でした非モバイル事業の稼ぐ力の見通しにかかっています。
早晩、非モバイル事業に対してなんらかのテコ入れ策があり得ると思います。とにかく勝負できる時間を如何に長くできるか。楽天経済圏にどっぷり浸かっている私にとって、今の楽天各種サービスを継続するか?と問われると微妙な感じ、、、
特に屋内での電波のつながりにくさは、結構致命的かも。。。データ通信量無制限もそこまで重要でなく、もしpaypay経済圏が『カンタン乗り換えキャンペーン』なんかやり始めたら、乗り換えちゃう可能性が高そうです。
(待ってます♪yahooさん♪)