75歳以上、初の15%超え 高齢者は最多3627万人
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国の資料を見ていたのだが、1人当たりの医療費に占める国庫負担は65-74才だと約8万円だがそれが75才以上になると約32.4万円に増える。介護は1.3万円→12.7万円となる。
医療や介護が年齢によって急増するのに加え、75才以上の人口は2019年の約1849万人から2025年には2180万人に増加すると推計されている。
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20220413/03.pdf
ちなみに2018年度版にはこんな資料もあった。僕のような団塊Jrが高齢者となる2040年の高齢者比率をみてもらいたい。
https://twitter.com/hase_29/status/1571620451214069765敬老の日の始まりは、兵庫県多可町(当時は多可郡野間谷村)が昭和22年9月15日「としよりの日」として敬老会を実施。その当時は「55歳以上」の人を対象。65歳以上が人口の3割を占めるいま、人生100年時代での「とりより」の定義とは、としよりの再考も必要と感じました。
9月21日は「世界アルツハイマーデー」でもあり、85歳以上の2人に1人が認知症という推計も。世界の中でも長寿の日本がこういった事象にどう向き合うか、そんな問いを考えながら迎える「敬老の日」の朝でした。こうなることは、各自治体の住民票で解っていたこと。
今さら、騒ぎ立てるより、先送りしてきた政治の責任の方が大きいと思います。
このまま先送りすれば、行政、社会インフラが崩壊しないと言えない。
目の前のことも大切だが、大局観から日本の先行きを考えて欲しいものだ。
党内の派閥、野党、そんな狭い了見から脱してもらいたい!