アダストリアがメタバースに参入した背景と今後の展開とは？
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アダストリアは自社EC上で店舗スタッフがおすすめのスタイリングを紹介するなどをしてデジタルでの顧客接点・体験の向上に取り組んでいますが、2025年までの中期経営計画ではそれを成長戦略としてさらに注力していくようです。その過程での施策の1つがメタバース参入だそう。
アダストリア中期経営計画（スライドのデザインがおしゃれ！）：https://www.adastria.co.jp/archives/001/202204/3680ee2e046104cad1383e6577278ece22f49548cce2e7f631443d28da90be6d.pdf
急成長続く、アダストリアのEC戦略 エンターテインメント・コミュニティ構想とは
https://newspicks.com/news/7327635メタバース空間は作りこみ過ぎると容量とコスト問題が発生し、実現する上では、まだまだ時間が掛かりそうではありますが、既存ツールでは実現出来なかった接点とエンタメがそこにあると思います！
※文章抜粋※
今回のメタバース参入を皮切りに、メタバースファッションの商品提供、販売から展開を始めていきたいと島田さんは語る。
その上で、同社はメタバースの世界と生活者の日常が地続きにつながるものと考え、同社が持つ6つの資産「ブランド」「商品」「店舗」「スタッフ」「デザイナー、パタンナー」「自社ECプラットフォーム（.st）」を、メタバース上でも活かせる取り組みの実施を検討しているという。「精緻に作り込みすぎるとアバターの容量が重くなる」、これが今のVR空間の一番の課題だろう。人によってはあのハリボテ感のある空間が好きになれないという考えから利用を控える場合も多いと思う。こればっかりはアーキテクチャの問題だからそこの進展に期待するしかない。
