変革を求められる小売業界。「スーパーを超えていく」ベイシアの小売DX戦略とは。ベイシア新社長 相木孝仁氏×立教大学ビジネススクール田中道昭教授【後編】
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【ベイシアを業界随一の「メガSPA & DX小売」にする】
ワークマン、カインズ、東急ハンズ等を有するベイシアグループの中核企業であるベイシア相木新社長との対談記事後編が本日9月15日デジタルシフトタイムズより配信されました。
後編は7月にベイシア社長に就任したばかりの相木社長の「野望」に迫りましたが、相木社長からは、「私は、野望は口に出さないと絶対に叶わないと思っています」というご発言も飛び出しました。ソフトバンクグループの孫社長が予ねてから「日本に不足しているのは大ボラ」と指摘されてきたなかで、本当に勇気づけられる内容が満載となっています。
「ハリネズミ経営」で有名なベイシアグループにおいて、DXに精通した新社長はベイシアをDXでどのように「尖らせる」のか? DXに精通した経営者はベイシアをどのように変革するのか?
実際の記事及び動画をご覧いただければ幸いです(記事は抜粋だけなので是非今回は動画もご覧いただければ幸いです)。今年7月にベイシアの新社長に就任された相木孝仁氏をゲストにお迎えしている、今回の特別対談。
「メガSPA & DX小売」というキーワードをお話になった後編ではその概要、ベイシアが従業員に求めるオーナーシップのあり方、そして小売DXの中核を占めるネットスーパーとeコマース戦略について、田中先生からお話をうかがっていただきました。
後編も、ぜひ動画と併せてご覧ください。相木社長のおっしゃっている、「小売が製造業になる」という点は、DXによってデータが活用できるようになれば、その情報をもとに自社の事業をアップデートできるという、まさにDXの意義をさしていると思います。
企業がDXを実現することで、市場環境が変化していくことを改めて理解しやすいインタビューですね。