サイボウズ、“メモリ8GB”の社用PCを撤廃していた 全て16GB以上に エンジニア以外も
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注目のコメント
これがニュースになるのも寂しいけど、たしかに紺屋の白袴的に16GB積んでない業務PCも弊社内に存在していて驚いたことが。当のPCメーカーですらこうなので、こういう取り組みはどんどん周知されて良いと思う。
日本は、法人向けPCより個人向けPCの方が平均単価が高い(ただし製品寿命も長い)世界でも稀有な市場。ここはダイレクトに生産性に効くので、法人向けPCもしっかりとしたスペックを選んでもらえると嬉しい。(当事者なのでバイアスまみれではありますが)そろそろ若い人に「昔32ビットOSだったころは、メモリの最大が4GBで、かつ一つのアプリケーションあたりで何も工夫しないとそれよりも低い容量しか割り当てがなくて・・・。」と力説しても信じてもらえなくなりそうです。
すくなくともディープラーニングの訓練には大量のデータを一気に読み込ませる必要があり、GPUのメモリが40GBだとか80GBだとか言っているので、昔の計算機性能のままだったらディープラーニングはこの世に出ていなかったなと思いを馳せることがあります。
64ビットのOSと32ビットのOSってどっちがいいのだ?って言うか何が違うのだ?
https://www.lifehacker.jp/article/10010564os32os/リモートワーク前提の企業ではエンジニア以外もメモリ16GBは必須でしょうね。
WindowsやMacOSなどのOSアップデートにより年々ベースで要求されるメモリも増えています。Slack、Zoom、Google Chromeなどのリモートワークの常駐アプリに加えて、ExcelやPower Pointなどで作業していたら8GBでは全然足りず、動作が遅くなってしまうと思います。従業員の日々の生産性とメモリ8GB分(数万円)のコストを天秤にかけたら、従業員の生産性を重視する方がビジネスとして合理的ですね。
NewsPicksのエンジニアは、DockerやIDEを起動するため16GBでも足りず、32GBが標準です。笑