あたらしい時代のマーケティングにTikTokが必須なワケ
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昨年「TikTok売れ」がバズワードになったことは記憶に新しいように、今や、エンタメやヒットの源泉となりつつあるTikTok。なぜTikTokは幅広い層のユーザーの心を掴むことができたのか、そしてマーケターがTikTokに注目すべき理由について、Henge Inc.廣田周作さんと、TikTok for Business Japan駒﨑誠一郎さんに、お話いただきました。
TikTokでもコミュニティ、熱狂が自然発生的に生まれているということは知らなかったです。
少し前にGoogleの社内調査ですでに若者の40%がGoogle Map, SearchよりもまずはTikTok, Instagramで検索するという結果が出たそうです(若者の定義や集計方法については非公開)。すでに中国向けTikTok「Douyin」では動画に店舗名をタグ付けすることができ、リンクをタップするとアプリ内ページに移動し、そのまま予約などができるようです。これまではマーケティングチャネルとして見られていただけですが、商取引の中心となっていくと考えると非常に興味深いですね。
https://a16z.com/2022/09/21/what-china-can-teach-us-about-the-future-of-tiktok-and-video-search/確かにTikTokを通じて新たなアーティストと出会い、応援することが増えました。アーティストからしても、再生数の伸びはどのプラットフォームよりも遥かに大きいので認知の拡大が期待できるのと、情報がユーザーに向かってくれるのでアーティスト自らレコメンドしなくても勝手にユーザーたちが発見し、盛り上がってくれる仕組みになっているので、メリットしかないですよね。
駆け出しのアーティストもそうですが、新たに立ち上げるコミュニティーの公募などもTikTokを活用するようになってきており、ビジネス的な活用がとても楽しみですね!