「どうして学校に行かなきゃいけないの?」子どもに聞かれた時の答え方とは
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考え方も行動も多様性が尊重されるのはとてもよく分かる。確かに自分の命を削ってまで、心を削ってまで行く必要はないのだと思う。でも辛い思いも本当に人生の糧になる。
何処がボーダーラインなのか。それはきっと本人だってわからない。でも学校で働く人間として、学校がどの子にとっても居場所であるように頑張りたい。出来るだけ多くの子たちを幸せにしたい。
注目のコメント
どうして学校に行かないといけないのか、もし聞かれたら明確な回答を示す時に勉強だけの理由ではなかなか言いづらいところがあります、Covidでリモート学習環境が可能になり、むしろ登校できなかった時は学校に行かないでそのままリモートで授業ができていましたので、教育だけでいえばリモートでも勉強できる(科目は全てではないですが)といえてしまいます。
ですが学校に行くことで、社会性、すなわち友達や先生、後輩や先輩との繋がり、配慮、思いやりそういったものを学ぶ経験ができることは、今後の人生の大事な価値あることと思います。人とのトラブルがあったりチームで何かを作り上げる経験、自分の思い通りの環境でない時でも、どうやって合わせていくか、または自分の主張を貫くのか学校の空間にいる自分と他人から学ぶことが多いのも事実です。どうしてもいきたくない事情があるときにまで、無理にいきなさいとは言わないですが、どうして行かないといけないのかの問いについての回答は上記のような言葉を伝えるかなと思います。義務と権利の意味合いを理解する事が大切です。
筆者言う集団の中での自己決定権の主張だけなら、勉強は何故必要なのか疑問が残ります。
物事の良し悪しは、最低限理解すべき内容は集団生活にあるのはわかりますが。
「何故学校に行かなければならないか」の答えにはなっていないような気がします。