5分でわかるアップルイベント--iPhone 14、Apple Watch Ultra、新AirPods Pro登場
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
Apple Watch SEを早速購入しました。
今までスマートウォッチは高嶺の花的な存在で、片手しか動かない障がいを持っていると、どちらの腕につけてもまともに使えるとは思えず。
ただ、操作はしなくても体の動きや睡眠を見てみたくて、先日価格の安いファーウェイのスマートウォッチを購入。
測定は一応できるんだけど、スマホからの通知が来たり来なかったりで、ベルトも片手で付けられるものは販売していない様子。
ふと羨ましさからApple WatchのWebページ見てたら、アクセシビリティの項目を発見!
ホントに片手でも使えるのか何度も読み返し、使えそうなのに驚いて今日の購入に至りました。
開発者にこういう使い方を(ここまで)研究する方がいる人がいるのかと驚きながら、逆に日本で作られるものはこういうところにまで手が届くとはあまり思えなく、こういう機能がついているとすごく贅沢な気持ちになりました。
豊かさはこんなところでも感じれると思いました。メインと言われていた変更がなく、衛星通信など将来性を感じる変更はあるものの微妙なアップデートの年になりました。
iPhone14 proは8K動画撮影未対応、AirPods pro2はロスレス非対応のビックリ仕様。
大きなメジャーアップデートは日本円価格。
同価格で最新MacBook Airを新調出来ます笑
iPhone14の共通した主なアップデートは
・カメラは最新エンジン搭載、センサーサイズ65%アップ、f値改善、インカメラAF対応、アクションモード搭載
・Bluetoothが5.0から5.3に
・衛星通信対応(日本では未対応)
・バッテリー駆動時間微向上
14無印はA15搭載(13シリーズと同soc)でスペック型落ちなので例年より相当割高。
14proは最新socであるA16搭載。ノッチからパンチホールに変更。ディスプレイ常時表示対応。画面ピーク輝度が1200から1600ニト(非HDRでは2000)へ向上。第二世代のセンサーシフト光学式手ぶれ補正搭載。8K動画撮影未対応ならカメラの画素数4倍でセンサーサイズ65%しか大きくなっていないのは画質悪くなるだけでは、と思っていたら4800万画素というより1200万画素クアッドピクセルのようです。
SONYのα7s3などに採用されているようなものなのでしょうか。
https://digicame-info.com/2021/10/7s-iii4800.html
モバイル端末がクアッドを採用していく理由はこちらにも書かれています。
https://www.itmedia.co.jp/mobile/amp/2208/22/news023_2.html
AirPods pro2の主な変化は、ノイズキャンセリング性能向上、外音取り込みで環境騒音をキャンセル、バッテリー駆動時間向上、Bluetooth5.3対応、空間オーディオのパーソナライズ。今のところロスレス非対応ですがBluetooth5.2以降の製品同士で対応出来るLE Audioをサポートした場合、iPhone14シリーズとの接続に限って少しは高音質対応してくるかもしれません。
よっぽど欲しかった機能やノッチ嫌いな人でない限り見送りか13シリーズ買うのが正解、が今年の感想。ディスプレイがパンチホールになった件について。
割と、世の中の人からすると、Androidスマホではすでにかなり前から実現してるパンチホールじゃん、というツッコミがあると思われる。
一方、AppleはiPhoneの生体認証方式をタッチIDからFace IDに変更した過去がある。Face IDは赤外線センサーがディスプレイのノッチ部に付いており、ノッチ部がある理由の大きな一つであった。ちなみにこのノッチが無いスマホも世の中にはたくさんある。
顔認証や虹彩認証自体が、そこまでメジャーな生体認証になったとも言えず、指紋認証のみ、や指紋認証との併用をしているスマホも多い。指紋認証の場合、画面下に指紋認証センサーを組み込むケースが増えているが、これはホームボタンを無くしたいというデザイン上の要求による制約から来ている。
Appleは指紋認証よりも顔認証の方がはるかにセキュアであるとアピールして顔認証を搭載しているため、指紋認証に戻すのがかなり難しい。そのため、コロナ禍にマスク着用になりかなりFaceIDが不評だったという経緯もあり、顔半分で認証できるようソフトウェアが変更されている。つまり、Appleはまだまだ顔認証で頑張るということであり、顔認証のための赤外線センサーを画面下に置くのは難しいということでもある。(画面があるとうまく赤外線を検知できないのだろう。)
パンチホールデザインは無様だと思う人もいると思うが、これをダイナミックアイランドなどと評して海に浮かぶ島に見立てて、アニメーションで動かしたのはなかなか面白い試みと思った。