米経済成長「見通し弱い」 FRB景況報告、需要鈍化で
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
金融政策の効果は遅れて出ますから転換が遅れるとオーバーキルになりかねない危うさはありますが、1970年代から80年代初めにかけてのインフレで景気減速なりインフレ鎮静化なりの兆候が出るたび引き締めの手を緩め、インフレ期待を定着させてハードランディングせざるを得なかった経験をFRBは持っています。「物価の抑制のために大幅な利上げを続ける方針だが、景気悪化の懸念が強まる中で難しい判断を迫られそう」とのことですが、景気減速は覚悟の上で需要鈍化による物価の沈静を狙っているのですから、当面はさして悩むこともないんじゃないのかな・・・