森林整備財源、持て余す都市部 使途なく全額未消化も
日本経済新聞
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人口を基準に入れたのは失着だと思います。
森林になるので山間部が本来は対象となるべきなのに、地域の森林組合がないエリアの自治体に配布するのは人口などが原因だと思います。
また、林業従事者数というのもありますが、高齢化と減少の一途をたどっている地方の山師ではもちろん配分を得られなくなります。
税金のため「公平」という話なのでしょうが、「なんのため」にやっているのかがぶれてしまっています。
山からの恵みは多くの人にいきわたるので、その恵みのために山間地域に税金を使うのは決して不公平ではないと思います。
日本は山林に関して早々に手を打たないと早晩「日本の山は死を迎える」と思います。