ミネベアミツミ、売上高2.5兆円目標へM&A必須-機械加工品に照準
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注目のコメント
貝沼さんという方は直接存じ上げないが、今の日本が直面する社会的課題の解決について、「高速通信、 大容量、大電流、センシングの4つでほとんど説明できる」という視点は、まさにその通りで、政府が推進するデジタル田園都市国家構想にも直結します。社会課題解決はスタートアップだけではない、ということです。この会社には注目していきたいと思います。
ミネベアといえば三協精機(現日本電産サンキョー)に対するTOB。NIDECと並びM&Aによる成長がDNA。
ベアリングのフリーCFを競争力あるニッチ分野(含むMA)に投下し、複数のニッチトップの掛け合わせをして事業体質を盤石にするということらしい。
私には掛け合わせの成果が十二分なのか判断できませんが、ユーシンはまだ飛地感が強く、これからかな。考えてる世界観はFoxconnあたりに近いのかなあ。
部品製造で様々な部品を揃えていくことで同じ太客にいろんなものを提案出来るようになる。一方で、あまり競争力が弱い部品事業を傘下に収めても顧客は「特に欲しくない」というだろうし。
M&Aを通じて、顧客ルートごと買ってるので、販路拡大にも一役買うのだよなあ…。
買収後にうまく、買収先の販路整理したり、価値提案できるように整備したりするPMIが上手なんだろうね。