平均年収が2000万円を超える日本企業を知っていますか?
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注目のコメント
日本人の中には、収益性の高い企業のことを「儲けすぎ」とかいう人がいます。
とんでもない誤解です。
高い収益性を誇る企業は、大きく顧客の問題を解決する企業であり、収益を上げ続ける企業は、顧客、ひいては社会の問題を解決し続ける偉大な企業なのです。>キーエンスの営業担当者は、独自ノウハウによりシステマティックに養成された「コンサルタント」なのです。
システマティックに養成された営業なので、真の強さは営業を養成するノウハウと営業の武器となる商品開発にあります。
営業担当もシステムから外れないように養成されるので、個性で勝負したい方には馴染みにくいスタイルかもしれません。キーエンスが売っているものは、顕微鏡ではなく、プロセスの改善という顧客の満足なのです。これがもし顕微鏡を売るだけの企業だったら、自社でつくった商品の性能を一方的に説明して、顧客のためにできることはせいぜい値引きくらいでしょう。しかしキーエンスは、顕微鏡でサンプルを観察する手間や労力も含めたプロセス全体を改善することで、顧客が抱えているもっと大きな問題解決を提案することに成功したのです。