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円、24年ぶり安値を更新 139円台後半に下落 グローバルマーケット

日本経済新聞
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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    日銀が円の価値を積極的に毀損するとの期待が膨らみ始める前の2012年11月当時と比べると、円はドルに対し4割ほど、ユーロに対し2割5分ほど安くなっています。彼我のインフレ格差を比べると円高になってはじめて購買力が保てる円が、逆にこれほど安くなるのは異常です。給料が上がらぬ日本人は、世界の中であっと言う間に少なくとも3~4割方貧しくなったわけですからね・・・
    円安に向かう背景には米国の金利が日本より高いうえ、日銀が円の毀損策を続けると明言しているのでドル高の期待も持てて、金利と為替で二重に儲かるとの思惑があるのでしょう。資源高と円安で貿易赤字が膨らんで、決済のため円を売ってドルを買う動きもある筈です。将来の予測も含め今ある情報が全て今の為替に反映しているとすれば、行き過ぎた円安はいつか必ず揺れ戻すはずですが、雇用調整助成金を初めてとする財政支出と金融緩和と円安に頼り切って新陳代謝を拒んだ企業と産業の弱さが背景にあるなら、日本がこのまま貧しくなってしまうこともありそうです。
    通貨の強さは中長期的な国の強さです。アメリカでインフレが進むということは、ドルの価値がそもそも落ちていることを意味します。そのドルに対しユーロが安くなり、そのユーロに対し円が更に安くなるところに改めてそうした事実を感じます。良い円安なんてありえません。円安と“地政学的リスク”の高まりで企業が日本回帰を進めれば多少は救われますが、そうでなければ貿易赤字が膨らみ続け、価値の下がった円での対外投資が難しくなって、貿易赤字を賄う所得収支が細って経常収支が赤字に陥ることもあり得ます。政府が巨額の赤字と借金を抱える中で、円の価値を支える最後の砦の経常収支が赤字になったら大変です。そんな未来を見たくはないですが、本当に目が離せなくなってきましたね・・・ (・・;


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    今晩のISMや金曜晩の雇用統計次第では、さらに大きく動く可能性もあるでしょう。


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    S&S investments 代表取締役

    この夏休みにハワイ、バリ島、スペインと日本に旅行したけど、日本の物価の安さは際立っていた。バリ島では日本から来た友人家族と一緒だったけど、うちはハワイの後だったのでなんでも安い安いと言っていて、向こうは日本より高い高いと対照的な反応


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