「売らない店、売ります」 ベータ・ジャパンが体験型ストアの出店支援事業を開始
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バイ・ベータ事業、面白い。新しい小売の形のOS化。リアル店舗のUI/UX支援。ビジネスモデルの発想としてはリテールAIやAmazon Goの仕組み・システムの外販、もっというとshopifyとかと近いものになるのでしょうか。
一時期、ドンキが「ファミドン」のような形でコンビニやスーパーの店舗デザインやマーチャンダイジングなどリテール支援をしていましたが、ノウハウや仕組みが体系化されていなかったこともあり、それほど広がらなかった印象。その点、バイ・ベータは仕組みはととのっていそうですね。
新プロダクトのデータ収集やテストマーケができる体験型ストアはブランドにとってもニーズがあるし、もっと面白いブランド・プロダクトが集まるようになればユーザー側にとってもメリットが大きくなる。どのような商品を扱うリテールの出店支援をするのか、興味深いですね。ベータの強みは都内の一等地に店舗を構えてること、何かあるだろうと感じさせるブランディング。
この強みがあるからこそ、売らないというビジネスが成立し、そこに置きたいという企業が集まる。システムを外販して使おうとする場合、ベータの持つ強みがない中で同じように使いこなすのはなかなか難しい。本屋も注目する体験型ストア
「買わなくていい」というリラックスと
「体験していい」というたのしさがあると、普段手にとらないものにも積極的になるし、そのものに純粋に向き合える
とことん立ち読みして、本に書いてない著者のことや制作の裏話をしってしまったら、もう満足。となる人と
ここまで知ってしまったら読まざるを得ない、うちに置いておきたい。となる人。の両方がいるんでしょうが
「単に読みたいだけ」なら普通の書店でもできるからわざわざ体験型にこないし、せっかく体験までした特別な本だから、と気持ちも変わるものなのかも
発売前の本が1か月前に置いてある本屋、とか実験的に装丁をいくつかのパターンでトライしたり、いろいろできそう