東京より人口が少ないイスラエルに、アップルが拠点を構える理由
コメント
選択しているユーザー
ガーデンシティムーブメントというバンドを聞いたとき、浮遊感のあるクールなチルに何処か民族性を感じた。エレクトロポップの中でも独自性が印象的だった。
調べたらイスラエル出身のアーティスト。
背景というのは1948年に建国されたイスラエルのやっと手に入れた背景だろうか。自立心と意欲的な性格は良く聞く国民性で有名だ。決断力とスピードと意欲性はどこでも優秀な人材ですね。
音楽からイスラエルに興味を持ったが、この記事を読み、才能溢れる国民性に納得がいく。
注目のコメント
良い要素としては20年ほどご経験があるご著者が挙げられている通り。
グローバル企業が400程度群雄割拠する中で、グローバル企業間同士の人材流動性が高い。そもそもAppleだけでなく、Intel、Microsoft、Google、Amazonなども同様。
R&Dやイノベを起こした経験値が圧倒的に多い。つまり、失敗が多く早い。なかなか他地域では、こうはいかないだろう。普通に考えたら東京は選択肢に入らないでしょう。優秀な人材がいないから。そろそろオフショアの選択肢になったりして。。。
"「革新と創造性を持つ、非常に優れたエンジニアが集中している場所がイスラエルである」"台湾、シンガポール、エストニアそしてイスラエルと共通するのは、
・国土が小さく
・領土が係争地となる可能性が高く(シンガポールを除く)、
・人口が少ない
ことである。
これらの国は皆人的資源への投資に非常に熱心である。優秀でなければ生きていけないという強迫観念すらあるように見える。
学生の頃から日本とは比較にならない程努力しており、せざるを得ない環境にある。特に理系や高度人材への優遇は露骨で、人間皆平等とか言ってる場合では無いと言った雰囲気。
日本も頑張らざるを得ない環境になればもっと成果を出すことは出来るのだろうけど、それは同時に自由な選択肢を狭めることにもなるだろうし、どちらが幸せなのかはよく考えたいところ。