日産「マーチ」40年の歴史に幕…国内販売終了、電動車に投資集中
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欧州マイクラは2017年にモデルチェンジしてますが、日本には導入無し
ルノールーテシアと共通のプラットフォームを持つ現行マイクラは、全幅3ナンバーサイズなので見送られた様です
ちなみに、2015年登場の現行欧州ティーダ(欧州名パルサー)もルノーメガーヌと共通のプラットフォームで、全幅3ナンバーサイズで日本見送り
どちらも魅力的だと思うんですがね
日本でのマーチは登録車のボトム(廉価クラス)を担ってました
ノートが全車e-POWER化し価格が大幅に上昇した為、
従来のノートから買い替え需要受け皿にマーチを残していたのかと思います
ただ、マーチも古いので、例えば先代ノートから買い替えと言うのもちょいと無理がありますわね
なもんで実際マーチはさほど売れてない
マーチ廃止と言う事は、
日産としてノートより下の価格帯は軽自動車にまかせた、という事になります2代目マーチ(1992年発売)は、日産がコンセプター坂井直樹さんと一緒に取り組んだパイクカーシリーズ(Be-1、PAO等)の流れをくんだデザインで一世を風靡しました。
トヨタの同クラス車だったスターレットは苦戦して、1999年にヴィッツに生まれ変わった。
しかし、3代目以降のマーチはさしたる特徴がなく、4代目は凡庸になり、ついに販売終了となりました。
1988年に「シーマ現象」という流行語までつくったCIMAも消滅。日産はつくづく商品ブランドのマネジメンが下手だと思う。初代マーチでうっかり脱輪した時のこと。同乗者もおらず途方に暮れましたが、試しにフェンダーへ手を掛けて坂道の下り方向へ引くと…動いた!
そのままズリズリと動かしていき、前輪が引っ掛かったところでクルマに乗り込みギアを入れ、脱輪から復帰した思い出があります。
当時のマーチは600kg台でした。
これほど軽量な普通車はもう出てこないでしょう。
マーチ、お疲れ様!