ヤフー、遠隔地勤務130人
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素晴らしいな。やはりリモートが当たり前になった世の中で、出社義務を課す会社の方が人は集まりにくくなったのだろう。出社が強制化された会社は、中途採用どうなってるのだろう?私ならそんな会社に進んで入ろうとは思わない。
注目のコメント
中途採用の応募者数6割増加は素晴らしい。
優秀な人を採用する観点において大成功ですね。遠隔地勤務が可能になることによって
地方経済の発展も見込めるとは思いましたが、130名のyahoo社員が全国に散らばるのは直感的にも地方において良い化学反応を起こす期待が持てそうです。
Zホールディングスの社員数全体から換算しても約2%の方が移住したと考えると、とても妥当な移住率だと思います。
一方で、移住された方のパフォーマンスや成果が気になるところです。
約10年ほど前に米国の当時のCEOマリッサーメイヤーがリモートワークや在宅勤務を廃止した経緯があります。米国yahooとZは違う組織とはいえ
その経緯を理解した上での施策だと思うので、この移動された社員のパフォーマンスがどう変わるのかも楽しみです。Yahooが新しいはたらき方の制度を導入したことで「中途採用の応募者数は制度導入前と比べて6割増えた」とのこと。
この6割という数字はかなり驚異的だと思います。今はどこも採用に苦労する傾向があるのに、6割増加というのは、新しい制度導入に係る投資費用を上回るだけの結果につながっているのではないでしょうか。
適切な人を迅速に採用出来ないと、たくさんの損失が生まれてしまいます。例えば必要な人員を採用できずにいることで失うビジネス上の機会コスト、求職者に振り向いてもらうための採用広報に使うためのコスト、エージェントとのコミュニケーションコスト・・・
そういったコストを払うよりも、新しいはたらき方を導入した方が、効率的かと。
なお、Yahoo社の給与はほかのIT企業よりも高いということはなく、むしろ保守的すぎないかなと思うくらいのレンジの印象です。それでも求職者をアトラクトできているのは本当にすごいです。
給与テーブルを市場と照らし合わせて見直すことは各社大事だと思いますが、それ以上に柔軟なライフスタイルが実現できるはたらき方を検討するのも採用の上で非常に重要だと改めて思いました。社内イベントやっても必ず参加する人もいれば、全然参加しない人もいますよね。社内ネットワークやコミニティーとか、出社していても、そういう偏り、多様性はあって当たり前。矯正し過ぎると崩れるバランスもある。
出社かリモートか、オフィス近辺か遠方かも、自由に選べば適正なところに落ち着く可能性が高い。社内イベントと同じく、どの程度のエンゲージメントや効果を期待するかという期待値の問題で、実は良いバランスは業態ごとにありそうです。
矯正するか選択肢を与えて選ばせるか。そのテーマの一つに働く場所が加わったということ。