TICAD開幕へ発言力増すアフリカ 日本の存在感高められるか課題

コメント

注目のコメント

• 梅本 優香里

  アフリカビジネスパートナーズ

  ・2022年08月27日

  どうやら日本では、アフリカとロシア、中国を絡めたニュースが多そうですね。そのようなテーマの取材もありました。
  ウクライナ侵攻に係る国連議決で、アフリカの国々が欧米と足並みを揃えなかったことがショックを与えたようですが、「アフリカの国々は自国の国益を基軸に動いている」という、どの国でもそうである当たり前のことに基づけば、わかりやすいかと思います。
  
  中国はいかんせんつべこべいわずにお金を貸してくれるし、インフラをものすごいスピードで作ってくれる。最近ナイロビにも中国が建設した高速道路ができましたが、便利過ぎて私だって嬉しい。ロシアは、欧州米国以外の対立軸として必要。記事とは違い「ロシア産の小麦などに依存してきた国」は多くなく、ふだんはそんなに存在感ないですが、独立闘争、アパルトヘイト、こういったときに力になってきたのがロシアです。最近は武器・軍事で米国に変わる後ろ盾になりつつあります。