「本当に就職に強い大学ランキング」トップ150校
東洋経済オンライン
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学歴はあるにこしたことはないけれど、それだけが社会におけるその人の価値ではない、というのが難しいところですね。
私は最初に入った会社の初日朝礼の自己紹介で「●●大学を卒業しまして…」と話したら、そのあとすぐに社長に呼び出され、「お前これからどこの大学出たとか言うな。どこの大学出たかなんて全く意味ないし、それでどうにかなるほど社会は甘くない」と叱られたことがあります。
全く無名の私立大学出身で、学歴をひけらかすような意図はなかったので憤慨したのですが、のちのち会社の先輩から「社長は東大の院卒」と聞かされ驚いたことがあります。
東大院卒に「学歴は意味ない」と言われたら、従わざるを得ないので学歴でビビらないようにしています笑
注目のコメント
このランキングは卒業生のうち大学院に進学した学生を除いた数のうち、何%が就職したかに基づくものだが、言い換えると起業したり海外渡航したり夢の実現のために何者にもならない人がいかに少ないかというランキングなので、果たして高いことが本当に良いことなのかとは感じます。私の母校の京大は果たして卒業生のうち10%くらいは「不明」というステータスの人がおり、面白くも誇らしかったのを思い出します。
何を基準の「強い」というかによって変わってきます。
昔ほどは大学名の効果はないものの、一次選考の際には効果があるのは事実でしょう。
ただし、一番ダメなのは大学のランクだけに頼って自分のキャリアプランが描けていない人でしょう。
そんな方の多くが、今は「働かないおじさん」になっていますが、これからは「働かないおじさん」にもなれずに追い出されてしまう時代です。