【図解】ユニクロが常にイノベーションを起こし続けられるワケ
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ユニクロのイノベーションの歴史が図ですっきり解説されて、一目で流れがわかります。あらためて、常に自己変革を繰り返しながら時代を創ってきた企業なのだなと感心します。
「ユニ隠し」とまで言われたマイナスイメージがあった時代がうそのよう、いまは生活のなかになくてはならないブランドとして普通に溶け込んでいるという驚き。徹底的に顧客の意見をとりこんでいく姿勢、現状に決して安住せず、常に先のゴールに向かって改革を続けていく姿勢には刺激を受けます。見習いたい。創業から73年。
今や、生活になくてはならないブランドと言っても過言ではないユニクロの源泉とその歩みを、インフォグラフィックでひもときます。
グローバル企業の強さの源泉は「2つの価値観」にありました。
記事の終盤では、1993年当時の社内資料を一部を掲載しています。
ファーストリテイリングの全社デジタル改革の必然性、そして昨今のDXブームまでも見据えていたかのような内容です。
約30年前に経営者からどんな思想が伝えられていたか。ぜひ確かめてみてください。
改めてユニクロの歴史を振り返ると、本当に数多くの革新的なアイテムや仕組みを生み出していることに気付かされます。
記事に載せられたのはほんの一部のエピソードですが、グローバルNo.1へと突き進むユニクロの競争力の源が伝わったら嬉しいです。ヘルプ・ユアセルフ方式。これがユニクロの強みだと思います。
アパレルといえば、必要もないのに割りと半強制的に服を勧められたり、購入させられたりなどといったイメージが強いです。しかし、それは商品を売らなければならないというノルマがあるからこそ。
ユニクロは、商品そのものが多くの人に長く使ってもらえるようなデザイン、価格帯になっているので、わざわざ接客しなくても商品が売れていきます。
しかし、色やサイズがなかったり、たくさんあるなかで商品を探せなかったり、違った点で小客には「困りごと」が生じてくると思います。
そこでヘルプユアセルフ方式、必要なときだけ必要なサービスを提供するやり方で、満足して買い物をしてもらうことができます。
これだけではないですが、この取組を続けてきたからこそ、ユニクロの業績が伸び続けて行っているのだと思います。