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さっき話したことも忘れるコロナ後遺症「ブレーンフォグ」復職支援と最新治療

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    総合内科医 医学博士

    コロナに罹患する人が増えた影響で、コロナ後遺症に苦しむ方も増えています。

    コロナ後遺症では倦怠感、息切れ、味覚・嗅覚障害などの多彩な症状がみられますが、認知機能の障害が出たり、もともとの認知障害が悪化したりする中枢神経系の影響がみられるのが特徴的と言えます。コロナ後のこういった脳の症状は「Brain fog (脳の霧)」と呼ばれており、文字通り脳に霧がかかったように、集中力が続かない、適切な言葉が出てこない、物忘れがひどくなる、といった症状がみられます。確立された検査や治療法などはなく、時間が経って回復するのを待つしかないのが現状です。


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    専修大学 商学部教授

    新型コロナウイルス感染症の後遺症として倦怠感や健忘症がみられることが知られますが、健忘症がひどくなると仕事に差し支えますが、後遺症として認定されるにはハードルがありますし、解雇のリスクも高いと思います。雇用側の事情も分かりますので、まずは罹患しないよう、リスクを避ける行動に気を配るしかないとも思います。

    記事中ビタミンの効果については相当に疑問です。例えば無力症について、ビタミンC(VC)+Lアルギニンでは94.9%の効果があり、マルチビタミン(含有ビタミンは記載なし)では94.4%で重度症状がみられるとのことですが、同様の病態に対して、過去にこの種の成績など聞いたことがありません。そもそもビタミンが特別な疾患に奏効するといった例は、ビタミン欠乏症を除いては作用機序の点からは常識的にはあり得ないとの印象を受けます。表だけで判断できる内容ではありませんが、もし「コロナだけが特別」なのだとすると、背景や試験デザインを拝見したいと思います。

    アルギニンはタンパク質を構成するアミノ酸の1つであり大豆などに含まれます。VCはレモンや食品添加物(酸化防止剤)として添加されるビタミンで、骨や腱などの結合タンパク質であるコラーゲンの生成に必要とされます。共にいろいろな食品に含まれるため、摂取しないことがむしろ難しい成分です。


  • テレビ局 ディレクター

    知り合いでこの症状の人がいます。
    最近、新しい会社に入社したばかりで覚えないといけないことが多いのに、なかなか覚えられず大変だと話していました。

    特に、職場の人からは発達障害のような扱いをされかけているそうです。
    その方は、明るく人間性が素晴らしいので、人間力でなんとかなっていますが、普通の人なら自分を卑下して鬱になってもおかしくないと思います。

    理解ある人が増えてくれることを祈ります。


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