飲食店の検索、Googleが初めてトップに 食べログやぐるなびを抜く
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Googleに負けたのか、Google+パートナーに負けたのか、どちらなのか興味があります。それって、ビジネスを一社垂直統合で行くのか、プラットフォーム+パートナーのアドオンサービスで行くのか、かなと思う次第です。
注目のコメント
二年前との比較なのでコロナの影響もありそうな気もしますが、googleについている口コミも充実してきている感覚があるので、「本当に美味しいものが食べたい」というのでなく「実はひどい、という失敗を避けたい」くらいのネガティブチェックの動機ならいくつかのコメント見れれば十分役割を果たすように思います
このあたり動機別に聞くアンケート設計して分析してみたい、と思ってしまうのは職業病ですねすでにマーケティング業界では、SEO¹市場ならぬMEO²市場が活発化してきています。グルメやリラク、歯医者/病院などのローカルビジネスはMEOが必須になりつつあります。
MEO市場の2020年の市場規模は80億円、2025年には2020年比約2.5倍の202億円に達すると予測されており³、MEOツールも多数出ています。
¹SEO=Search Engine Optimization
²MEO=Map Engine Optimization
SEOは過去、Googleのアルゴリズムをハックする手法が流行りましたが、現在はアルゴリズムもかなり高度化しているためハックは難しくなっています。
一方、MEOはまだ黎明期で比較的ハックしやすいようです。
ちなみに、僕はYouTuberにはなれませんが、GoogleMapの成長を感じていたので、Google Mapper目指して一生懸命クチコミ投稿をしています。投稿した画像が30万回見られ、やっとローカルガイドLv6になりました。
³MEO市場規模調査~2025年には202億円に達すると予測~
https://gmotech.jp/semlabo/meo/market-research/meomarket_size_survey/ついに!というニュースでした。
私自身も食べログ<Googleを利用する頻度が増えてきて、周りでもちらほら同意見を聞くようになり、また、飲み会のお店の候補を送って決めるときに、食べログではなくGoogleの URLを送られてくることが増えてきていましたが、全体の動きがそちらに傾いてきたのですね。
調査の対象者が、どのぐらいのライトユーザー層も含まれているかを把握した上で見方を調整する必要はありますが、マスまで広まってるなら、すごいなと。
そして、Googleの範疇に入るサイトは、もはや長期的には存在できないことが証明されてしまったなぁと。スタートアップを創るときに、「それはGAFAに取って代わられないか?」ということを、改めて考慮しないとと思いました。