「値引きなし」パナソニック新戦略…家電価格を指定、量販店は「接客力で勝負」「アピール難しい」
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なんでもいいけど、電材商社(問屋)に値下げできない価格で卸すのはやめてほしい。
要は「家電量販店」と我々が仕入れる「電材商社」を同列にみて、Panasonicが卸す価格を下げさせない仕組み。
それに「私が個人で買う」条件でしか仕入れできないので、一般の方が買う価格で仕入れることに。
「お前とこみたいな工事屋では販売しちゃダメ」って事なんでしょうけどね。
なんでPanasonicの為に営業して、売れないとかアホかと思う。
Panasonicしか得をしない、「一方良し」の販売方法。
腹くくって、いっそ、直販オンリーで勝負したらいいのにね。電器屋にわざわざ行くのは、商品を見比べて機能や価格を比べたいから。
値下げが期待できなくても、店舗に行く価値はあるでしょう。
問題はどっちかというと店舗側では。
売れなかったら返せばいいパナソニック製の商品と、売れなかったら不良在庫になる他社製品とがあれば、自分が店員だったらまず他社製の製品を優先的に推しますね。
パナソニック製は余程の優位性が無くては、今後は売れなくなるでしょうね。
しかし毎年新商品を開発しないとダメっていうのがよくわからない。バルミューダの家電とかは、機能とか変わらないけど何年も売れてますよね。パナとかのは何が違うかわからないけど毎年新商品が出ますけど、白物家電で毎年新商品を出しても喜んでいる客とかっているの?
新商品を出すから家電量販店も型落ち品を売り切らないといけなくなるので値下げするだけなのでは?
勝手に自縄自縛になってただけなんじゃ無いですかね?思いつくこと
❶ Appleと同じことをしようとしてる
❷ しかし、販売数量はかなり落ち込む
Appleほどの「ブランド力」と商品としての「差別化」が無い為、値引きしないPanasonic製品の指定価格では売れない
❸ 従い、価格は落ち着いていく
Panasonicの指定価格というものは、最終的に値引きしている他社製品に比べ"少し高い"くらいの差に落ち着いていくだろう
❹ 一方で、在庫リスクだけは抱える
受注生産でない以上、そこのコントロールは極めて難しいので、注視が必要。
→ 買収される前のシャープと同じ。
又、別の観点で、
❺ 単価×数量という単純な構造において、今回の戦術は、単価を上げて(↑)数量を下げる(↓)事になる。上記②である為。
❻ という事は、数量を下げる=工場の稼働に余力が生じる。
すなわち、工場のキャパシティに余剰が出る。この辺りの戦術とどう考えているのか?
仮に、自社リソースではなく外部への生産委託だったとしても、これはこれで仕入価格に大きな影響が生じる。