タクシーにも値上げの波 全国で申請相次ぐ 背景には業界の事情
朝日新聞デジタル
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タクシーは公共交通の位置付けです。しかし、コロナ禍や不景気の影響で、顧客離れが深刻です。タクシー事業者、運転手の収入減も深刻です。エリアごとに料金を決めることで自由競争を抑制していますが、これがまた利用者減少の悪循環に陥ってしまう原因にもなっています。
初乗り値下げ、乗り合い復活、などもやってみましたが、目立った増客効果は得られていません。顧客離れを食い止める決定打はない状況が続いています。
アプリの導入で利便性向上や、実質値下げも行われていますが、主要顧客である高齢者や家族連れなどへのアプリの浸透は途上と言ったところでしょうか。
国と業界は頑なにウーバーなどのライドシェアを拒否し続けています。賛否はあるのでしょうが、交通弱者のドアツードアの移動はどうあるべきかを含めて、利用者視点で前提を設けず議論する必要があると思います。値上げはどんどんしてもらって構わないんですが、、、
道は知っていて欲しいですよね。
どこが混んでるとか、どこを走ると早いとか、
最近は7割くらいの運転手が、最初にカーナビ入れようとします。
こちらが住宅街のピンポイントな場所を指定しているなら、話もわかりますが、、
タクシーの付加価値って、ドライバーが道を知っていて、電車やバスより早く快適に目的地に到着することなんじゃないですかね。
もちろん通常なら電車のほうが早いときもありますが、天候や電車遅延などでを見越してタクシーに乗ろうとしているのに、、
カーナビに従って、工事のため迂回して、目的地周辺をグルグルしたり、、、
ちょっと前は、目的地のビル名や地名、駅の象徴たる場所を言えば、
さーっと目的地に導いてくれていたような。。