コロナ後の観光再生を考える4冊 量より質で地域と共生
日本経済新聞
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盟友でもある村山慶輔氏の「観光再生(プレジデント社)」は、観光に関わる全ての方に読んで頂きたい名著です。
ところで、コロナ時代の観光再生を考えると同時に日本が抱える根本的な課題解決について考えるための本として、拙著である「観光立国の正体(藻谷浩介氏との共著:新潮新書)」もお薦めしておきます。新書であるにも関わらず、発売から5年以上も売れ続けています。最近の読者からは、観光立国政策が始まってから観光振興に関わる課題のほとんどが未だに解決されていないことを認識したと言う声が多く、今回の新型コロナによってそれらの課題が先送り出来ない状態になっているように感じられているようです。是非、お盆休み中にご一読、再読ください。