【絶景】YAMAP創業者と登山したら、地球の問題が見えてきた
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初めて春山さんにお会いしたときの取材メモを見返すと、今年5月のことでした。有料会員10万人(当時)、MAU170万という数字にも驚きましたが、話は現代人が身体を使っていない問題(身体はPCを叩くために設計されていない)、人類が自然から離れて都市化した脳化社会の弊害、コミュニティという現代が失ったものまで……一つ一つが春山さんの頭のなかでつながっていて、それらが具現化されたサービスなんだと気づいて、感動して帰ったのを今も覚えています。
実際にサービスを使ってみて、もっと真髄に迫りたい。そこから企画を着想し、春山さんにわがままを言って一緒に山を登って現場を歩き、日本3大修験の山の麓にある宿坊でさらに創業秘話からビジョンに至るまで徹底的にお聞きしました。
登山中、YAMAPを使っている人たちに片っ端から話を聞きましたが、使っている人たちの多さもさることながら、その笑顔たるや。「いいサービス作っているなあ!」と刺激を受けました。
人類と地球の問題、都市化や教育の問題、人生の仕事の見つけ方まで──ただの登山アプリと思うなかれ。これらのエッセンスが立体的に詰まった、お盆にふさわしい絶景映像になっているはずです。素晴らしい企画をありがとうございます!私もYAMAPユーザーの一人で、登山の時はこのアプリなしではいられないほど重要なツールだというのは感じておりましたが、創業者の方がこんなにすごい思想を持ってこの事業をやられていたことを知り、めちゃくちゃ感動しております。「コミュニティはライフライン」、私もまったくそのように感じており、分野は違いますが、細々とコミュニティづくりを進めています。YAMAPさんの取り組みにこれからも注目しつつ、自分も頑張らなくては、と元気をいただきました。取材お疲れさまでした!
山登りしたくなりました。50代以上が6割というのはなんとなくわかります。知識労働と言われる人たちも、引退しても生き生きとしているのは肉体労働(農業とか、そば打ちとか)をしている人だと思っているので。
その意味でコミュニティを含め「循環」の考え方は非常に参考になりました。あまり考えたことはなかったので、見る目が少し変わりそうです。