「投資経験のある親を持つ人は早期に投資を始めた」金融教育の格差が市場参加の障壁に
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学校での金融教育は、日本でも徐々に拡充されてきています。海外の金融教育は進んでいるイメージがあるかもしれませんが、実は地域や学校ごとに差がありまちまちです。顕著な違いがあるのは、親からお金について学ぶ機会があるかどうか。アメリカではお金のことは親から学ぶとよく言われます。特に投資経験のある親は、子供の教育資金も投資していることが多いです。子供が大学に入るタイミングでその口座ごと子供に渡すことで、子供にも投資を引継ぐことができますね。
これは確実にそうでしょう。最近は、iDeCoやつみたてNISAを始めた奥様の方が、ご主人に資産形成の重要性を説き、ご夫婦でセミナーに参加される…というケースも増えました。以前は圧倒的に逆のパターンが多かったのですが。
となると、やはり親の影響は大きい。
金融教育の観点では、やはり子どもにとって身近な人(親、教師、地域コミュニティの人々)の理解が重要だと思います。直接的に教えることだけでなく、子どもが下す決断や行動に寛大であることも含め…。>投資をしていない人の40%は投資知識がない、または煩わしいと感じるために投資をしない
「投資知識」はかなり抽象的なので、具体的に何を指しているか判断が難しいですね。理論なのか、手法なのか、メンタルセットなのか、もっと具体的な買い方のような方法なのか。
ちなみに、私の親は投資経験なし?だと思います。そして、私の投資開始年齢は高いほうだと思います。
振り返ってみると一番の障壁は、知識の中でもマインドセット面が大きかったかもしれません。特に清貧思考ですかね。投資なんてせずに貯金をしてコツコツ貯めなさい。という教えが投資に踏み切れなかった要因です。