社員感染、人繰り綱渡り=外食や郵便、鉄道は減便―新型コロナ
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介護施設でも無症状で濃厚接触者扱いになり、五日間の待機期間の方が続出して、人員が回らない施設が数多くあると思う。それに加えて補償が少ないので煮え切れない思いで、自宅待機している方も多いと思う。
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うちの近所の郵便局は、感染者が出たことを理由に“店”を閉め、通常なら月末前に届く書状が月明け4日ほど経って届く事態になりました。前日に翌日の取り組みが決まる相撲は濃厚接触で不戦勝が相次ぎ、詳しくはないですが野球も出場できない選手が相次いで、試合の様相が随分変わったと聞き及びます。当然、お医者さんについても似たようなことが起きているでしょう。
中国と日本以外の国々は、新型コロナウイルスを普通の病気と見做し、感染しても気にしない、症状が出たら適切にケアするという方向に舵を切っているのです。
一時はあれだけ厳しかった韓国ですら、先週、陽性者数の拡大がこれだけ喧伝される日本からビザなしで観光客を受け入れることを決め、既に実施に移しています。欧米諸国間の動きも同じで、先般ベトナムを訪れた弟も、現地で何の制約もなく普通の生活を経験しています。
今年1月初めから今までの累計陽性者数に対する死者の割合は0.13%に過ぎず、現役世代の60歳未満に限れば僅か0.006%です。実際の感染者は検査で炙り出された陽性者の数倍いる筈で、死者の側は「真の死因が何であろうと死亡時点で陽性ならコロナ死」と認定する厚労省の指針で過大評価されているのは明らかです。要すれば、新型コロナウイルスによる死亡率は今では殆どゼロに近いのです。それでもなお、メディア等に煽られて恐怖心を抱く国民を念頭に、政権は第7波が終わってのちに感染症分類を見直すといった悠長なことを言っています。その結果、医療機関が逼迫して落とさなくても済む命を落とした人もたぶん多いはず。そして日本は確実に貧しくなり続けています。
なんだかなぁ、とつくづく感じる昨今です (・・;ウーン症状有陽性で10日、無陽性で7日、濃厚接触で5日。休業や制限有営業でも補償はなく、陽性だと雇調金も対応外なので機会損失や損失を垂れ流す現状は全く実情に合ってないと思う次第です。