【本日IPO】クラシコムが「上場」を前に考えたこと
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オウンドメディアを異常なほどに突き抜けさせれたのは、青木社長の長期的思考で、長く繁栄させる方法を本気で考え取り組まれた結果なのかなと。経営者の強い想いが唯一無二の物販形態にキレイに反映されてますね。
昨今の高騰し過ぎた過剰な広告コストが商品代金に上積みされ、誇大広告や消費者心理を操作するような販売手法で何とか維持してる販売者が多い中、本質的なコンテンツと適正価格で品質の良いモノを提供できる仕組みはもう無敵状態。ここからの更なるスパイラルアップに目が離せないです。
注目のコメント
青木さんとお話ししていて感じるのは、常にステークホルダーとの期待値調整に気を払っているということ。
威勢の良い目標を掲げても、実態が伴わなければいずれ化けの皮が剥がれ、組織も疲弊してしまいます。目標を無理やり達成しようとすると競争の源泉であるブランドエクイティを食いつぶし、むしろ長期的な成長にはマイナスです。
という、とても勉強になる内容でした。クラシコムはこれから株式市場で挑戦しますが、これまでの企業経営の哲学を維持してほしいです。7年前にホリエモンチャネルに出てもらってました!
https://youtu.be/T7aDTiAy1LI「独自の世界観をベースにEコマースを展開し、コンテンツで集客をしながら最終的に物販で稼ぐ、ユニークなビジネスモデルだ。
ドラマやPodcastなどの無料コンテンツで年間2000万人のユーザーにリーチし、年間18万人が商品を購入する。
その結果、ゆるいイメージとは裏腹に、経常利益率17%、ROE39%という驚異の高収益をたたき出している」
端的に説明しようとすると、こういうことになるわけですね。
「ゆるいイメージ」、ありますかね笑
青木さんのお話を聞くと、「ゆるさ」はまったくありません。
コンテンツの多いECというだけではなく、資本構成から採用活動まで、独自性と一貫性がとても高くて、そこが資本市場と合わないのではと懸念されてきたポイントでもあるでしょう。
上場前に、創業者である青木さんにインタビューした動画があります。
青木さんが、この「スタートアップ酒場」を好きだというのは、クラシコムを理解する、ひとつの手立てになるかもしれません。
https://youtu.be/j3vjpmVheQU