世界初！ツツイカの養殖システム開発に成功 OISTが商業化へ一歩
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注目のコメント
なんと！！！ついにイカの養殖成功！？？これはほんとにすごい！
さすがOIST・・・
記事にも書いてありますが、養殖って難しいのです。日本だと海産物は「なーんだ養殖か」と言われがち（いわゆる天然至上主義）ですが、そもそもその生物の生態が解明されていなかったりすると、どんな餌をどうやって食べるのかわからなかったり、卵を産んだとしてもどんなところで孵化して育つのかわからないと人の手で卵を産ませて、かえらせて、育てる、のが無理なわけです。
養殖にも完全養殖と蓄養があり、本当はいっしょくたに「養殖」とくくってはいけないくらいの差があります。海の資源管理や環境負荷なども絡み合ってくるとめちゃくちゃ多様ですし。
イカもまさに生態も明らかになっておらず、激減してるもののなんで減ってるのかわからない、ということで、このままだとかなり高級食材になってしまうのではないかと言われています。
ですのでこのイカの養殖システム開発成功は、商用化されたらすごいことになります、きっと。
話詳しく聞きたーい。沖縄科学技術大学院大学、論文数が凄いという記事を見ましたが、私のような人間にはそれよりも身近に感じる養殖。
学び直しで大学院に行ってますが、社会人になって見る教員の忙しさの中で、実験、論文とそれぞれ成果を出しているのは凄いです。
（論文数の記事）
https://news.yahoo.co.jp/feature/1588/知識薄で申し訳ないのですが、イカも個体数の減少で全盛期の1割まで減っているんですね…
自然豊かで年を通して気候が温暖な沖縄だからこそできる生物研究これからも楽しみです！
