優秀なプレイヤーが「優秀なマネージャー」になるとは限らない「納得のワケ」
マネー現代
153Picks
コメント
注目のコメント
プレイヤーとしての強烈な成功体験がある人ほど、自分のやり方が正しいと信じて疑わず、上司になってもそのやり方を部下に押しつけてしまうというのはよくある話です。
デキる上司ほど、
・常に新しいことを吸収しようと貪欲な姿勢がある
・部下に細かく指示するのではなく自走させる
・どんな意見も言い合えるフラットな組織文化を作れる
など、上司部下やチーム間の信頼関係を構築するために様々な工夫をしているはずです。
結局はそのような工夫をし続けられるか、変化に対応し続けられるかが重要で、そうでないとチームとしての成果が出ないばかりか、“管理職に向いていない人”とレッテルを貼られるなど、自分の評価に影響してしまいます。何がわからないかが、わからないマネージャー。
プレイヤーとして優秀であったがゆえに経験の幅が狭くなってしまう。部下が直面している壁や悩みが理解できない。
自分の経験や常識は限定的であることを認識して、好奇心や想像力をふくらませましよう。部下や周りの人から柔軟に学べますよ。自分の成功体験のみが拠り所の人は どんなポジションでも成功は難しい。
特に部下との関係では 相手の状況や環境の変化に敏感であり その時々に応じた支援ができる上司のもとで、良い関係が育ち部下も育つはず。
参考になる記事。