広告会社の仕事がどんどん奪われている!? 電通とサイバーエージェントの収益構造から考える
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広告業的な対比より自社メディア、収益力のある広告のノウハウを活用した事業構築(ゲーム含めて)に取り組んできたかどうかなんだろーなーと思ったり。優秀でエネルギーのある方々がリスキリングしていくと大きくまた違う可能性が強くなりそうな気もするけど、どーすかねー
注目のコメント
デジタル専業やコンサル系の参入によってデジタル広告領域における競争激化が進んでいることは間違いありませんが、伝統的な広告企業とサイバーエージェントでは戦い方が違うと思います。
電通グループや博報堂DYHDなどの売上高・事業規模は今でも広告業界で突出しています。過去に積み上げた実績やデータ、パートナー関係の多さ、子会社を含めて自社で完結できる領域の広さなどは、一朝一夕に覆せるものではありません。また、オリンピックやテレビなど一部ではまだ独占的な立ち位置を確保している部分もあるでしょう。そこは今後も強みとして続くはずです。
一方で、すでに電通グループは粗利の過半がデジタルとなっており、CX/DXの領域も徐々に伸びています※。持てる資産や人材を横断的・柔軟に活用するための組織再編も進行中です。規模を持つ企業がうまく変化に対応できれば、やはり強いと思います。
サイバーエージェントはもともとテクノロジー企業であり、広告だけでなく自社でネットメディアも多数展開していることが特徴です。インターネットサービスの変遷とユーザーの特徴を理解しているという定性的な強みもあるでしょう。規模で真っ向勝負ができないからこそ、自社メディアとアドテクへの投資でより効率的な成長を目指しており、逆にいうと広告領域ではそのような戦い方にならざるを得ないと考えられます。
※電通グループ: https://ssl4.eir-parts.net/doc/4324/ir_material_for_fiscal_ym1/112977/00.pdf属人的な差分はあるだろうけどやっぱ電博はすごいですよ。素晴らしいクリエイティブをあげてきてくれるチームも多い。どうしてもなんか巨悪的なイメージついてますが、我々が日々楽しんでいるコンテンツも、多くは彼らの仕事が関わってます。単純ないるいらないの二元論にするには結構複雑な仕事してると思いますよ。
問屋不要論は昔からありましたが、
いよいよ真価が問われる
タイミングになってきたと思います。
右から左に流して
お金を取ろうとする代理店の多い事。。
「価値の最大化」をする努力をしないと
生き残れないですね。。