J1浦和に罰金2千万円 過去最高、声出し応援で
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段階的なガイドラインの緩和を目指してリーグはスポーツ庁など関係各所と調整を図っています。政府方針に従いながら可能な範囲でタフなコミュニケーシをしているなかで浦和のようなケースが発生し、万が一クラスターなどが発生すると声出し応援の承認は先送りされるでしょう。つまり、これはJリーグ、浦和という1クラブの問題ではなくスポーツ界全体の観戦環境にも影響を及ぼすものです。よってリーグとしてクラブに厳しく臨むのはやむを得ないと思います。
Jリーグ側のリリースでなぜここまでになったのか。というのがわかります。
観客を入れたり声出し検証を行うにあたって、
根回しする対象のスポーツ庁などの政府関係からも詰問があったようです。
そうなるとリーグだけの話ではなくなりますし、
レッズ側もリーグと歩調を合わせますとなったのでまずは2000万の罰金になりました。
恐らく次やった上で改善が見られない。となると勝ち点剥奪やリーグ追放も視野にはいってしまいますね。次節にどうなるかですね。運営は勿論、選手にもその不安は影響するかもしれません。スポーツマンシップとは全力で闘う事は勿論の事、敬意や尊敬の念を持つ事だと思います。その念は対戦相手だけではなく、興行を継続できている事自体にも持つべきものかなと思います。サッカーやスポーツ文化を愛して闘っている人はフィールドにいる人たちだけではないでしょうから、スポーツマンシップが問われる機会だと思います。