上限は最大1億円で何枚も発行可能、LayerXが新たに法人カードサービスの提供を開始
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法人カード発行はB2B事業を提供する企業にとって、まず考える垂直統合型のサービス拡大ですね。特にSaaSなどソフトウェア系企業で決済が絡む業務にとっては格好の収益拡大の一手になります。また決済が直接絡まなくても、法人カードで決済を絡めることで、よりサービスの拡大の基盤とすることもできます。
かなり乱立することになりますが、法人と言っても業種や規模でかなり細分化されているので、当面は各社拡大期に当たると思います。決済業務だけで大きな収益を挙げられる発行会社は一部でしょうから、法人カードを活用してどのように事業展開していくかが各社の腕の見せ所でしょうか。
いずれにせよ、FAX、請求書、決済など特に地方の中小企業の生産性を落としていた負の遺産を解消するには期待できる一手です。法人カードが普及することで、日本のビジネスのDX化が進むことに期待したいですね。こちらの記事が、イメージを含めて分かりやすい。補助費とか分かりやすいし、経費精算と併せてというのはよい。
Upsider含めて、この領域の競争が激しくなってきている。ユーザーとしては、競争があって進化が加速することはとても嬉しい。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2207/27/news065.html一部ではすごく注目されていた、LayerXの法人カードリリース。同社の経費精算SaaS「バクラクシリーズ」は急成長しており、そこに法人カードをリリースすることで法人決済におけるより上流に入り込むことができると思います。
LayerX 発表:https://layerx.co.jp/news/20220726-card
これを受けて、UPSIDER社はどういう手を打つのかに非常に注目しています。
法人カード「UPSIDER」が約150億円調達で企業の“金融OS”へ──1000社以上が活用、急成長の理由
https://newspicks.com/news/7045391