【潮流】スラックが集中開発、リモートを効率化するある機能
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スラックは2020年6月に、永久的にリモートワークを認めるといち早く決定した企業の一つです。リモートワークをサポートするツールを開発する企業なのだから当たり前、でもあるのですが、まだコロナが本格的に始まった頃だったので、リモートがニューノーマルになるといち早く見極めたのはびっくりでした。
そのバターフィールドCEOが、次はまだまだやれることがある、仕事の仕方を根底から変えているこのチャンスをスラックも完全に生かしきれていない、というのはとても面白いです。
新しい機能がどんな隙間を埋めようとしているのかを聞くと、まだまだ私たちの働き方も進化していくのだと思います。ハドル、最初に実装されたときには「Slackって文字で非同期で出来るのがいいのに、使うかな?」と懐疑的だったのだが、実際に使ってみたら記事にあるような気軽さがとても良かった。
オフィスだと、そこにいることが分かってちょっと声掛けして、みたいなのがある。その頃からSlackで非同期と同期を組み合わせていて、一方でリモートワークになってからはほぼ完全に非同期。とはいえ、仕事中はSlackを常に開いているので、ちょっと声掛けできるみたいなのは、Slack上での非同期と同期の融合というか。そしてその同期をオフィスで気軽にできるのは、まさにMeetとかでカレンダーに入れてやるのとの違い。似て非なるものの体験の違いで、こういうのが結構大きい領域。
チームでいつでも入れるMeet部屋みたいなのが元々あったので、まだそこまで使えていないのだが、本記事を読んでもうちょっと使ってみようと思った。SlackにはSlackの構想があると思うのですが,最近発表された
90 日間が経過したメッセージは非表示になります
9月1 日以降、メッセージとファイルのサイズそれぞれに制限を設けるのではなく、直近 90 日間のメッセージとファイルすべてにアクセスできるようになります。
は痛い変更です.これまでは過去10000件のメッセージまでアクセス可能だったものが,件数は無制限ですが過去90日に変更となります.「昨年の今頃の活動は?」みたいなアクセスができなくなります.
Teamsとか他のツールに乗り換えるかもしれません.