トラブル急増中、アジャイル開発の契約で「大失敗」を防ぐ5つのポイント
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トラブルになる事例が多いからこそ、契約内容についての注意事項をまとめてある記事なのだと思うのですが、そもそもアジャイル開発でトラブルを招かないためにどうすべきかという内容は書かれていないようですね。
そもそも、外部のパートナーと一緒にアジャイル開発をするなんて、相当難しいことをやろうとしていると思います。
一度、依頼側だけでアジャイル開発をやってみるといいと思います。内部だけでしっかりと成果が出せるようになってから、必要に応じて、外部と組むことを検討すれば良いでしょう。
注目のコメント
そもそも「なぜアジャイル開発を使うのか」という視点が乏しい(結局、アジャイル開発を理解していない?)記事だと思います。
私は、「アジャイル開発を使う」主たる理由(王道)は「要求の不確実性」に対処しながら新たな価値を創出することだと思います。
そのため、成果が固定しているという状況は、その理由にそもそも合いませんし、そこにこだわると様々な歪を生むと思います。つまり、成果が固定しているならば、アジャイル開発ではなく、従来開発を適用すればよいのに、そこでなぜアジャイル開発を使うのでしょうか?
この記事の著者は、「なぜアジャイル開発を使うのか」についてどう考えているのでしょうね。
個人的には、アジャイル開発を適用する場合、アジャイル開発を適用すべき理由に即して考えると現状「(成果を固定しない)準委任契約」が妥当だと思います。実際に、私が知っているケースでは「(成果を固定しない)準委任契約」を適用しています。この記事を参考にする様な方は、絶対にアジャイル開発やっちゃダメですよ。
アジャイル開発の本来あるべき姿を無視して、契約やカネの話をする程不毛な物はない。