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暗号資産(仮想通貨)といえば、今年6月に資金決済法が改正され、世界に先駆けて担保型ステーブルコインの法整備と規制が行われたことが記憶に新しいです。
ステーブルコインは法定通貨等との間で安定した価値を維持する仕組みのある暗号資産(仮想通貨)ですが、5月にアメリカの無担保型ステーブルコインのひとつ「テラ」が大暴落した件を発端として、世界的に規制の必要性が叫ばれる中、日本がいち早くルールを作りました。
ちなみに、日本では、2016年の資金決済法改正で「仮想通貨」が初めて法律上定義され、世界に先駆けて仮想通貨を取り扱うに当たってのルールが設けられました。
新しい技術に対して法律がリードすることは容易でなく後追いになりがちですが、世界をリードしてルールメイキングしようとする態度は、個人的にはポジティブなこととして歓迎しています。
ブロックチェーンは国境を越えてネット上で展開されるWeb3.0を裏付ける技術です。日本が先駆けて作ったルールが業界、ひいては世界全体にどのように影響を及ぼすのか、興味深いです