「人事評価の結果に納得できない」という声続出 評価基準を見直すべき?
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評価は全員が満足することはないので、永遠の課題です。目指すべきは「納得感」です。
自社が重視する価値から基準が設けられ、その基準の到達度合いは、日頃からのフィードバックや言葉のやり取りで擦り合わせることだと考えます。
終わりがないからこそ、育成的な観点から手間をかけて取り組むことで、双方の期待を一致させていくことができますが、その要は日頃から仕事を観て言葉を交わしている現場の管理職にあります。
評価者となる管理職に自社が重視する価値観を浸透させていくことが肝ですが、これは評価だけでなく、ビジネスの価値に通じる話です。全員が納得する基準は作れないでしょうね。
でも少なくても、管理職に求められる人材要件は定義した方が良い。管理職に適合しない人が管理職をやっているとその組織に属するメンバーが凄く不幸になるから。
管理職に求められる要件を適切に定義し、それに当てはまる人材を登用できていれば、おそらくこんな声はメンバーから出てこないので、それが一番の早道。