カルト宗教のマインドコントロールから家族を守る方法、救出法:よくある大失敗の防ぎ方
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信教の自由は憲法20条で保障されている。
1. 信仰の自由(特定の宗教を信じる自由、信仰を変える自由)
2. 宗教的行為の自由(礼拝、祈祷等を行う自由、布教の自由)
3. 宗教的結社の自由(宗教団体を設立する自由、宗教団体に加入する自由)
上記3つをしない自由も憲法20条によって保障されている。
ただ、そこに「洗脳」が絡んでくるとややこしい。
思想や心の自由を奪われ、ひたすらお布施マシーンと化する。
統一教会が5000万円返金したと言ってますが容疑者の叔父の話だと献金額を公開しろと要求したらを「これで勘弁してくれ」と示談金のような感じで返してきたと。
献金=お布施の額は億以上と言われる。
宗教的行為の自由と宗教的結社の自由の2つは「公共の福祉」による制限を受ける場合がある。
信教の自由は内心に関わるので慎重に扱う必要はあるが、オウム真理教のようなカルトは放置できない。
オウム真理教の解散命令の判決を見ても、結局のところ、解散させてもまた信者が別の団体を立ち上げて活動すれば意味もなく。
いまもオウム真理教の残党がアレフを立ち上げて長らく活動を続けてます。もちろん、世の中を転覆させようと言うような麻原氏のような大それたことは考えていないとは思いますが、教義自体は変わってないという話も。
オウム真理教の事件以降、各宗教団体も慎重に対応はしてきたと思いますが、一方で、お布施や寄付による搾取の構図は変わらず。
私はもともと政教分離派です。
母が一時期、創価学会員で私も中学生のときに何度か連れて行かれました。
最近は知りませんが、当時の勧誘の激しさや折伏と呼ばれる相手が地獄に落ちる的に脅して入信させるやり方は異常。
その後、母も異常さに気づいてもともと実家が信仰していた日蓮宗に戻り、今度は寺通いになりましたが、創価学会もお布施が凄かったので、ひとつ間違えば、家庭が大変なことになっていた可能性もある。
洗脳や拘束により、集票マシーンと化した信者が属する宗教団体が政治と癒着することは歓迎できない。大学の後輩が選挙の時だけ電話してきて、よろしくお願いしますと言ってくるのには辟易としてました。
統一教会の癒着が騒がれてますが、創価学会と公明党はどうよ?と思う。
私は10数年前に思うところありクリスチャンに。
ただ、結局は宗教=ビジネスに嫌気が差して教会に行かなくなり。多神教の信者から見たら一神教なんてカルトそのものだし、国家の上に宗教上の律法を持ってくるイスラム教は国家の統治機構からしたら危険思想そのもの。
寄付などの金の問題だけをターゲットにするにも、葬式の時に百万単位で要求するお寺だってあるわけで。現代の一般人の感覚だと役務の提供としては法外な金額だけど恐らく取り締まるのは不可能。
カルトの定義をするのすら無理な気がする。