いま、プレゼン資料のトレンドに起きている「大きな変化」とは?
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1枚のスライドに書くこと。
それは伝えるべきことだけ。会社のロゴとか、わかりきったことは不要です。
スライドが「4:3」でも「16:9」でも、テンプレートを使いたがる人はロゴとか入れちゃいますよね。
そんな思考停止からの脱却することがプレゼン上達の一歩です。大学で「ビジネスプレゼンテーション」という講義があったのですが、その中でもサイズは16:9を勧められました。
(こんな講義自体が、ひと昔前はなかったのかも)
また、ロゴや飾りは入れる必要はないという説明がありました。文字のサイズは20pt以上が好ましいとも。あとは、文字色は3種類以内で、など。
それらの理由が説明されることはなかったので「へー、そうなんだ」くらいにおもっていたのですが、記事を読んで初めて納得できたように思います。
そもそもプレゼン資料にも「トレンド」が存在するこが、私の中での驚きです。書籍を読んでみたくなる記事でした…!今年1月にあった学会発表でも、16:9のスライドが圧倒的に多かったです。オンデマンド再視聴も出来たので、文字数を詰め込みやすい16:9が好まれたのかと思います。(学会発表は文字数を削ることに必死なケースがほとんどのはずです。)
ただ今でも私の大学の講義資料は4:3で配布されることがほとんどです。資料が年単位で引き継がれているということもそうですし、4枚あるいは6枚のスライドを1ページに出力する場合は4:3の方が無駄が少なくて綺麗だからです。ちなみに私の周りの学生はiPadで直接講義資料に書き込む人が9割以上です。
さて、4:3と16:9のスライドって全く別のデザインセンスが必要な気がするのですが、みなさんはどう思いますか?私は16:9の作成には未だに苦手意識があります…